• 機内食で味わう機上のグルメな旅行を紹介。国際線の旅客機に乗ると機内食が楽しみです。機内食、国際空港、各航空会社の自慢の飛行機なども紹介します。

アシアナ航空 ソウル(仁川)⇒福岡 OZ136 ビジネスC

帰路もビジネスクラスですが、いきとは背追尾が大きくことなりすくなからずがっかりでした。
日付 ;2016.6.22
Flight ; OZ-136
ソウル発 ;17:55
福岡着  ;19:00
ソウルからの帰路は行きの便より小さい飛行機だったため、ビジネスクラスのシートも近距離用の簡単なものでした。これが普通ですからは近距離ということもあり仕方ありません。
17時55分仁川発なので時間帯としてはディナーなのですが、飛行時間があまりに短いため、機内食はお弁当的な簡単なものでした。
まずウエルカムドリンク(水かジュース)がサービスされますが、ビジネスクラスの座席エリアを後方のエコノミー客がぞろぞろと通過されるので、ザワザワしてあまり落ち着けません。


離陸後まもなく食事のサービス開始。行きと同様種類は1種のみで選べません。
座席のテーブルをセットして、男性のCAさんがテーブルクロス(ナフキン)を敷いてくれます。
飲み物はノンアルコール飲料、ビール、ワインの他ににコリアンライスワイン(マッコリ)も選べます。どんなマッコリか興味があってマッコリジュセヨ〜とお願いしました。
グラスに入った乳白色の液体、これがマッコリ↓→かすかに微発泡でさわやか。お食事に合うかどうかは少し疑問ですが、韓国らしさが楽しめますね。
ソウル発日本行きなので食事は和風テイストの幕の内弁当です。
お弁当プラス汁物で豆腐とわかめの味噌汁付き。
味噌汁は陶器ですが、お弁当はプラスチックの容器で、トレーに載せて一人分ずつサービス。
【ビジネスクラス機内食 アシアナ ソウル(仁川)〜福岡 OZ136】

ご飯は3種類の炊き込みご飯で、メニューには栄養おにぎりと記載。こんもり丸く盛りつけているのでおにぎりと言えなくはないのですが、ぎゅっと握ったいわゆるおにぎりとは異なります。
アルミカップに3種盛り合わせの炊き込みご飯は、ちょっと薄味。日本のようにご飯に味をつけるという感覚が無いのか、素材そのものを生かす炊き込みご飯ですね。
豆や野菜の具材が体に良さそうです。
メインのおかずは銀たらの塩焼き、スモークチキン。こちらは和風の味付けでお弁当の定番おかず。冷めても美味しい料理という事でしょうか。
れんこんや椎茸の焼き物などの野菜料理もバランスよく入っています。
デザートとしてフルーツ。特にケーキなどのスイーツはありませんでした。
フライト時間が長ければ、食後のデザートをコーヒーとともにゆっくり楽しめるのでしょうが、なにしろ時間との戦い。そんな暇は無いですね。あっという間に着陸時間だし。。
食後のお茶の頃、折悪く飛行機がかなり揺れて、お茶が波打って溢れるほどでした。
残念ながら、安全のためコーヒーやお茶などの飲み物はすぐに片付けられてしまいました。
梅雨時で日本は大雨のようでしたが、ソウルは曇り程度で、傘は不要でした。
久しぶりの韓国を満喫し、満足満足。

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