3年ほど前にベトナムのホーチミンと福岡を結ぶ直行便が開設され、そのときにキャンペーンがあってはじめてベトナム航空を利用してホーチミンに飛びました。
ベトナム航空の機体の尾翼にあしらわれた蓮の花ゴールデンロータスは極めて特徴的ですが、これはベトナムの人々にとって「知恵と優雅さ」を象徴しているといいます。
今回はベトナムへの旅行ではありませんが、ホーチミン経由でベトナム航空を利用しました。
日付 ;2012.10.4
Flight ;VNー351
福岡発 ;10:00
ホーチミン着 ;13:15
今回ベトナム航空の機体はエアバスA321-200でしたが、この321型機(184席(ビジネス/エコノミー=16/168)) は、東南アジア、香港、中国及びベトナム国内の主要路線で幅広く使用されています。
この4月より福岡にようやく乗り入れが決まり、早々に利用してみました。今回のベトナムは観光で自由時間が多かったのでとても満喫できました。
行きのホーチミンまではフライトには観光客がメインだったように思います。乗客は座席が半分くらい空席でしたでしょうか、おかげでゆったりとフライトが楽しめました。
【ベトナム航空(福岡⇒ホーチミン)機体はA-321-200】
キャビンアテンダントの制服は赤を基調にしてとてもシックな感じです。制服がアオザイになっていますので、とてもベトナムの雰囲気が出ていますね。
【ベトナム航空(福岡⇒ホーチミン)機内の様子】
福岡⇒ホーチミン間は飛行時間も長く(約5時間15分)ですので、昼食もしっかりしたものがでます。
今回の内容は以下の通りです。
飲み物も種類が豊富で食前酒/スピリッツからカクテル、スパークリングワイン、日本酒、ビール、フルーツジュース、ソフトドリンクまでいろいろなアルコール類もそろっているので結構楽しめます。
飲み物; お茶、コーヒー、紅茶、ジュースなど
ランチも和食と洋食の2種類から選べます。
【ベトナム航空(福岡⇒ホーチミン)機内食 和食】
【和食】
フルーツ; 盛り合わせ
前菜; 揚げだし豆腐、エビ、金平蓮根、おくらと赤ピーマン添え
メイン; 豚肉のしょうが焼き、温野菜、御飯
パン各種; ソストロール、バター、フルーツジャム
デザート; 博多いも金つば
暖かい飲み物; コーヒー、紅茶、煎茶
【ベトナム航空(福岡⇒ホーチミン)機内食 洋食】
【洋食】
フルーツ; 盛り合わせ
前菜; リンゴとセロリのサラダ、ビーフパストラミとチェダーチーズ添え
メイン; 魚(メバル)のチリソース炒め、温野菜、御飯
パン各種; ソストロール、バター、フルーツジャム
デザート; ティラミス
暖かい飲み物; コーヒー、紅茶、煎茶
帰りのベトナムから福岡までは出発が深夜の1:00でしたがフライトには乗客はほぼ満席でしたでしょうか、残念ながら機内ではゆっくりと寝ることはできませんでした。